イルミネーションその1▼撮影=12/25/04 感謝祭が過ぎると、クリスマスの準備である。
 感謝祭を義姉夫婦と一緒に過ごしたのだが、小生たちがLAに帰る朝、義兄は倉庫から道具を運び出し、早くもクリスマスツリーの準備に取り掛かろうとしていた。
 義姉の家では、大きなツリーを飾るだけ。そう、普通の家では、ツリーだけ(といっても日本よりかなりでかい物が主流だが)。せいぜい、屋根や窓などに、少しばかりの電飾を施す程度。
 ところがこの写真の家の人々は、気持ちの入り方が違う。
 これは、昨年のクリスマスに、件の義兄の案内で、とある街に住む、クリスマスに命をかけている人の家々を見て回ったときの写真である。
 彼らは、頼まれている訳でもないし、見学料をとっている訳でもないのに、これだけの飾りをやっている。凄いとしか言いようがない。聞くところによると、電気代は期間中数千ドルかかるという。
 同じ一角の人々が集中してやっていることが多いので、「隣に負けてたまるか」という競争心も、この電飾競争に拍車をかけているのだろう。
 今度行くときには、さらにエスカレートした電飾に期待したいもんだ。
 ジーザスもさぞかしお喜びのことと思うが、それよりも、献金のほうが有難いだろうね。
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