花火その1かーぎや〜ってか?▼撮影=05/01/07 店を出たと思ったら、銃声のような音が聞こえた。
 花火だ! 花火は銃声と似ている。これは、LAで花火が法律で禁止されていることを見てもわかる。
 盧溝橋事件きっかけになった銃声は、中国共産党の工作員による爆竹だったという話もあるくらいだ。因みに南京事件はでっち上げである。慰安婦強制連行もでっち上げである。
 あ、話がそれそうだ。もとい。
 ミシシッピ川の対岸から上がっているようだが、ここでも充分見られる。
 造りタバコ屋の店先から見物することにした。
 店長(?)も奥からやってきて、「こんなに花火が上がるのは久しぶりだ」と感慨深げ。5月1日は何の日だ? もう誰も忘れてしまったメーデー? いや、びんぼくさいシュプレヒコールなどなかったぞ。
 シンコ・デ・マヨ(5月5日)にはまだ早い。
 川沿いにもっと早く出ていれば! とは思ったが、まぁ、いいか。
 予期せぬエンターテインメント。こんなときデジカメはありがたい。失敗を気にせず、ばしばしシャッターを下ろし、その結果がこれらの写真。
 もう15年以上前になるだろうか、天神祭りの花火を船の上から見たことがある。サントリーが仕立てた船に、抽選で申し込んで、さらに1万円近く払って(飲み放題+食事代込みだったが)乗った。そういう場合は例外だが、日本では花火は人ごみの中で見るものと相場が決まっている。
 ということもあって、正直言って、花火は好きだが花火見物は余り好きではないのだが、観光客が戻りつつあるとはいえ、まだオフシーズンのこの街では、ゆっくりと鑑賞できた。
 日本の花火に比べると、やや単調だが、大輪の花が夜空を焦がすのは、いいもんだ。
 さて、ようやく終わった(結構長かった)。今度こそ、ミシシッピ川へ…辿りつけるか?

花火その2花火その3花火その4

















花火その5花火その6花火その7

















花火その8花火その9たーまや〜