ここまで堂々とされると▼撮影=06/23/08 アメリカでは比較的路上駐車が容易だと言うことは、すでに書いた。しかし、この光景はどうだ。まず日本では見られないだろうな。パトカーの数珠繋ぎである。
 ここはとある都市の警察署の前にある通り。そう、パトカーの駐車場がないので、見事な路上駐車の光景を見ることができる訳だ。
 しかし、いくら路上駐車が違反ではないとはいえ、パトカーを止めっぱなしというのも如何なものかと思うのだが、それがこの国なのだろう。住宅地では、地域住民以外の駐車制限をしているところもあるのだが、この場所は、ケーサツの縄張りだからそんなことは関係ない。実は、ここは大学から比較的近いところにあって、大学生が集まるような、バーやサテンが近くにあるので、彼らも駐車自由の恩恵には浴しているとは言える。
 警官はパトカーを通勤に使うこともあると聞く。例えば日本では、警官が昼食を摂りに行くときには、パトカーを使うことはまずないだろう。しかし、こちらでは、レストランにパトカーが止まっていて、すわ、事件か?! と思いきや、ただ単にお巡りさんが飯を食っているということが殆どだ。まぁ、人が逮捕されているシーンなどは、大都市ならば、一日ドライブしていたら簡単に目撃できる。さすがにその写真は撮れないが…。制服警官がパトカーで食いに来たら、無料にすると言う店もあるらしい。無言の圧力に負けて、ということなのか。
あっぱれですな この、パトカーが行列するこの通りには、もうひとつの、警察の近くならでは?のルールがある。それは速度制限だ。通常このような住宅街では、25マイル、よくて30マイル制限のところが多いのだが、この通りはなぜか35マイルなのだ。5マイルとは8キロだから、結構な違いなのだ。ケーサツ車両の為ではないかと思いたくなる。こちらも、その若者街からダウンタウンへの抜け道になっているので、彼らはその恩恵にも預かっている。
 住民は迷惑なのだろうか。でも、パトカーの行列お陰で、治安があんまり良いとはいえないこの街でも、この地域だけは超安全…ならいいけどね。