裏から見たエプコットセンター▼撮影=04/19/09 アメリカに住んでいて、しかもロサンゼルスにも住んでいたことがあるのに、ディズニーとは無縁だ。甥が来たときに連れて行くということを口実に、アナハイムのディズニーに行こうかとも思ったのだが、その際には同じアナハイムで行われたWBCの日米戦を観にいくことにした。結果的には、テレビに映っていたらしいし、大塚選手のサインももらえたし…でよかったのだが、ディズニーに行くチャンスはそれ以来なかったのだ。まぁ別に、大人だし、行きたいという気持ちが強いわけではないのだが、なんとなくやり残した仕事があるような気がしていた。
あえて見たいと言うわけではないが普段は見られないところなので で、ひょんなことから、初めてディズニーをたずねることになった。
 オーランドに出張だ。しかし、仕事があるから遊んでいるわけにはいかない。客のアテンドはNASAだけ。ところが、捨てる神あれば拾う神あり。客が参加するコンベンションのオープニングセレモニーが、コンベンションセンターではなく、ディズニーのエプコットセンターで行われたのだ。
ちょっと興味本位で撮影を 事前に調べも何もしていなかったので、エプコット・センターが何であるかも知らない有様。やきもきしながらホテルの前でシャトルバスを待ち、会場に着くころには、薄暮になっていたのだった。
 バスは駐車場に入ることはなかった。裏門のようなところから入り、何とパビリオンの裏側をすり抜け始めたのだ。勿論一般客が入れるところではない。我々は一般客ではないから構わないのだ。普段は見せないところを堪能、と言うと言いすぎだが、楽しませてもらった。いや別に楽しくはなかったが…。
疲れていても楽屋までは脱がないプロ根性 たまたま、勤務を終えたディガーを発見。どことなく疲れているようだ。こういう姿を子供たちに見せてはいけないのだろうが、ここは裏側だから構わない。探せばミッキーがどこかでヤケ酒を飲んでいるのを見られるかも…それはないか。でも、裏に回っても、着ぐるみを脱いでいないところを見ると、どこで誰が見ているかわからない(実際我々は見ていたのだから)から、室内で脱ぐという指示は徹底されているのだろう。夢を売る仕事は疲れるものだ。
なぜか支那人のバンド演奏が… で、そのオープニングセレモニーの写真は最下段。それが一段楽した後で、クライアントと一緒に場内を一周り。しかし、宝塚ファミリーランドにあった「世界をひとつ」を巨大にした感じの場内は、ディズニーらしさを余り感じない。まぁ、他のテーマパークとの差別化を図ったのだろうけど(ディズニーの中で唯一、アルコールが供されているのが、エプコットセンターだ)、子供たちには不満が残るのではないだろうか。こてこてのディズニーでない分、年配者にはよいのだろうか。しかし、ディズニーに来る人は、それなりにこてこてを期待しているのだから、このエプコット・センターのコンセプトは疑問だ。
 お前がこてこてを期待していたからだろうと言われれば、まさにその通りなのだが。